新しいモットーは「自宅でより安全」
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昨日のブログで、今後数週間で規制がさらに緩和される可能性が高い?!とお伝えしましたが、
ハワイ時間の5日、ハワイのデビッド・イゲ知事は、7日木曜日よりハワイのショッピングモールを再開することを承認しました!
地域経済の再開に向けた重要な一歩として、従業員と顧客との接触を最小限に抑えれば、ショッピングモールとさまざまな小売企業に再開を許可しました。
本日報告された新型コロナの症例は4件だけで、これは、州が2週間連続して1日に報告される新規症例数が、10未満であることを意味します。
「国内で最も少ない症例数があり、その曲線は平坦になりました」「これで、地域経済を再開するための段階的なアプローチを継続できます」とイゲ知事は語りました。
新しいモットーは「自宅でより安全」であり、人々は集まってはならない、買い物客は単独で、または家族グループで、そしてマスクを着用する必要があるだろうと、イゲ知事は語りました。
但し、新型コロナの新たな波が発生した場合、州は、逆行する必要があります。
ハワイは先週末から、一部の不動産サービス、新車および中古車、トラックのディーラー、自動化サービスプロバイダー、モバイルサービスプロバイダー、1対1で提供されるサービス、花屋、公共およびプライベートゴルフコースの再開を許可しました。
この最新の再開には、非営利団体、造園や花の生産者を含む非食用農業事業、天文学観測所とその支援施設、洗車、ペットの手入れサービスが含まれます。
また、ヘルスケアおよびソーシャルアシスタンスビジネス、小売ビジネス、アパレルや電子機器、ショッピングモール、卸売および倉庫業務などのサービスも再開することができます。
但し、レストランはまだ除外です。ハワイでは持ち帰りや食べ物の配達が許可されていますが、食事をするビジネスでは、客を少なくとも6フィート離すために座席を減らすなど、レストランの運営に大きな変更が必要になる可能性があるためです。
再開を許可された企業は、5月7日午前0時1分より可能になります。
イゲ知事は、地域経済の再開に伴い、新型コロナの新たな症例の増加が予想されるとも述べました。
5日の保健当局の発表によりますと、ハワイ州の新型コロナ感染者数は、オアフ島で4人増加して合計625人に上昇しました。州の内訳は、オアフ島で404人、マウイ郡で116人、ハワイ島で74人、カウアイ郡で21人で、本日の新規感染者も含まれていて、州外で診断された10人のハワイ居住者も含まれます。
34,500人以上の新型コロナ検査が、これまでハワイの州および臨床研究所によって実施されており、約1.8%が陽性でした。
アウトブレイクの開始以来、合計551人の患者が回復しており、本日3人の新たな回復を報告しています。ハワイで感染した人々の88%以上が回復されました。
発生以来ハワイで確認されたすべての症例のうち、73人が入院を必要としており、本日新たな入院は報告されていません。
州のコロナウイルスによる死者数は月曜日と変わらず17人で、死者の11人がオアフ島で、6人がマウイ島で亡くなっています。
5日正午現在、ホノルルでは377人(93%)の患者、マウイでは92人(79%)、ビッグアイランドでは62人(84%)、カウアイ島では21人(95%)が回復しています。