オアフ島とマウイ島は来週まで延期です
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昨日のブログ 「ハワイのショッピングモール、7日木曜日から再開に！」で、お伝えしましたが、オアフ島とマウイ島のショッピングモールは、15日金曜日まで延期となってしまいました。
オープンするのにも準備が当然必要ですので、いろいろとあったのかもしれませんね。
ハワイの経済が徐々に進行中ではありますが、慎重論もあります。
医療専門家は、ハワイがビジネスを再開するには時期尚早であると述べ、州には新しいコロナウイルスの症例を特定し、連絡先を追跡し、感染者を隔離して病気の蔓延を阻止するための十分な公衆衛生要員がないと主張しています。
州保健省は、症例の急増に対処するためにその労働力をまだ拡大できてません。
現在、50人のスタッフと約30人のボランティアがおり、新型コロナに感染した症例の緊密な連絡先を追跡するという労働集約的な作業を行っています。
郡および市の保健当局の全米協会は、緊急時には、接触者追跡を効果的に行うために、疫学者、疾病調査の専門家、保健師、地域医療従事者を含む30人のチームを10万人ごとに配置する必要があると提案しています。ハワイの場合、人口140万人に対して420人のスタッフ、つまりオアフ島だけで300人が必要になるということです。
6日の保健当局の発表によりますと、ハワイ州の新型コロナの集計は、オアフ島の1例だけで合計626例になりました。州の内訳は、オアフ島で405人、マウイ郡で116人、ハワイ島で74人、カウアイ郡で21人で、州全体の合計には、州外で診断された10人のハワイ居住者も含まれます。
これまでハワイの州および臨床検査室で導入された36,216のコロナウイルス検査のうち、わずか1.7％が陽性でした。
アウトブレイクの開始以来合計558人の患者が回復し、本日7人の新たな患者さんの回復し、ハワイで感染した人々の89％以上が回復しています。州の内訳は、6日正午現在、ホノルルでは379人（93.5％）の患者が回復し、マウイでは93人（80％）、ビッグアイランドでは66人（89％）、カウアイ島では20人（95％）が回復しています。
発生以来ハワイで確認されたすべての症例のうち、74件が入院を必要としており、本日新たに1件の入院が報告されています。
死者数は6日と変わらず17で、死者の11人はオアフ島で6人がマウイ島で亡くなりました。
