和製英語・ローマ字英語・カタカナ英語の弊害

音でスペルを覚えることの大事さ「スペリング・ビー」

ご訪問ありがとうございます。

 

アメリカ英語やイギリス英語のように国や地域によっての発音の違いはありますが、

私は海外で生活していますので、

和製英語や、ローマ字英語や、カタカナ英語が

全く通じない

ことを体験しています。

例えば「データやデーター」と日本語で発音します「date」は、

私が住んでいるニュージーランドのオークランドでは、「ダータ」と発音しませんと通じません。

相手が言う「ダータ」を全くキャッチできないと、会話していてもチンプンカンプンになります。

 

発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法として、「フォニックス」があります。

ウイッキペディア で調べてみますと、

フォニックスPhonics)とは、英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。

 

本日はその話題をご案内します。

 

弊社は、日本の愛知県小牧市にあります

英会話スクール COISH さんと業務提携をしておりまして、

そのご縁で、COISH さんが参加しております NPOスペリングビーコンテスト 

に、協賛をさせて頂いています。

スペリングビー決勝大会_2019年

 

 

先日、COISH さんの松浦代表よりメール連絡を頂きました。

NPOスペリングビーコンテストよりご報告です。

昨日、決勝大会前のオンラインテストが全スクールで終了しました。

1位通過は、弊社の生徒様でした。

他の挑戦者の中にも、後一歩でトップ5入りできた子もいて、悔しい思いをしたりと、それぞれにドラマがありました。

 

なんと、全スクールの中での1位通過です。

素晴らしいですね!

 

 

でも、スペリングビーとは???

ウイッキペディア で調べてみますと、

スペリング・ビーspelling bee. ほかにSpelling Bと綴られることもある[1][2][3])は、単語の綴り(スペル)の正確さを競う競技会である。競技者はある単語を問われ、その綴りを正確に答えることが求められる[4]。このコンセプトはアメリカ合衆国で発祥したと考えられており[5]、今日では世界各地でさまざまに変化を遂げつつ行われている。

 

動画ですと、こんな感じです!

 

スペリングビーのことは良く分かりました。

では、実際の英語学習にどのように役立つの???

 

 

その答えは、COISH さんの松浦代表が、ブログ でお伝えしていますので、

以下に抜粋しました。

スペリングビーは、将来、役に立つの?

このプログラムの最も素晴らしいところは、音でスペルを覚えるという点です。
音の学習をフォニックスと読んでいますが、COISHでのフォニックス指導では、まずアルファベット26文字の音を覚えます。
覚えてきたら、26文字の音を使って、単語を読む練習をしています。

私の世代のような従来の英語学習は、単語のつづりを覚え、そのついでに発音を覚えるという人が多かったのではないかと思います。フォニックス学習では、単語を覚えてから発音するのではなく、アルファベット1音ずつを発音して音を足すことにより、単語を発音するのです。

「cat」は、「キャット」とカタカナに変換するのではなく、「c」「a」「t」のアルファベットの音から「キャット」という発音になるのです。

この学習は、ネイティブイングリッシュスピーカーと同じ方法で言葉を覚えています。

それでは、この学習がどのように将来の英語学習に役立つかというと、、、

英語の4技能全ての向上に役立ちます!!

発音の違いが分かるので、リスニング力が上がります。聞けばつづりがだいたい分かるので、単語を覚えることも早く、苦になりません。読む際は、いちいちカタカナに変換することがないので、効率よく読め、速読へとつながります。つづりの正確さは、書く際にも役立ちます。

本当に良いこと尽くしです。
スペリングビーを経験してきた中学生以上のCOISHキッズを見ていると、本当に実感します♪

 

この発音の違いが分かるか!または、相手が私の発音で分かってくれるか!

私は海外で生活していますので、

このことが、どれだけ大事かを身に染みて理解しております。

 

 

決勝大会は上位3名が招待され競いますが、

9月12日か13日を予定しているとのことです。

COISH さんの生徒さんの、決勝大会の活躍を応援しています!

 

そして、日本の子供たちの将来の英語の運用力を向上させる手助けとなることを

微力ながら、弊社もご協力させていただきます。

 

↓↓↓ 決勝大会の様子は ↓↓↓

音でスペルを覚えることの大事さ「スペリング・ビー」

(さらに…)

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