ニュージーランドから出国するキウイの新記録
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Migration: New record for Kiwis leaving New Zealand as exodus deepens
今年4月の移民統計によると、ニュージーランドはもはや自分たちの故郷ではないと判断したニュージーランド人が過去最多となった。
Stats NZの統計によると、過去1年間で81,200人のニュージーランド人がニュージーランドを離れ、2023年4月より41％増加し、3月に記録した78,200人を上回った。
また、帰国したニュージーランド人の数は2％減少し、56,500人のニュージーランド人が帰国したことになるが、これも新記録である。
出国者数は前年比35％増、入国者数は25％増である。
ニュージーランドへの移住は依然として好調だが、年間純移住者数は減少を続け、昨年10月の最高値137,736人から98,464人へと減少した。
ちなみに2002年から2019年までの平均純移民数は27,500人であった。
出国者の大部分をキウイ人が占める一方、インドからの入国者は48,000人と最大である。
次いでフィリピン（30,300人）、中国（25,700人）となっている。
Stats NZの統計によると、キウイ以外の入国者数は154,900人で、2012年から2019年のCOVID以前の年間平均47,600人を3倍以上を上回っている。
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