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👇 出所です。
Blockbuster Sale as Ready to Run Records Tumble
NZ経済はよろしくはないのですが、
ニュージーランド統計局は9月19日、2024年第2四半期(4~6月)の実質GDP成長率が前期比0.2%減だったと発表した。第1四半期で3期ぶりのプラス成長を記録していたが、第2四半期は3四半期ぶりのマイナス成長に再び転じた。なお、前年同期比も0.2%減となった。
引用先:ニュージーランドの第2四半期のGDPは再びマイナス成長に
日本同様に馬のセリは好調です。
NZでは、海外のバイヤーがセリの中心となっています。
Ready to Runセール、記録破りの大盛況
カラカ(Karaka)で11月20日と21日に開催されたNZB’S 2024 Ready to Run Saleは、2日間に渡り予想を上回る大盛況となり、競馬場での実績とNZ産の良質な馬への需要を裏付ける結果となった。
初日には1,650,000NZドル (約1億5千万円) という記録的な高額で落札され、その勢いは最終日にも続き、総額は38,593,500NZドル (約35億) となり、2023年の記録的なセールから10%増加した。
販売終了時の落札率は78%と好調で、平均値151,943NZドル (約1,380万円) と中央値90,000NZドル (約819万円) は、昨年の目覚ましい結果と同等であった。
*因みに平均値とは、データの合計をデータの個数で割って得られる値。中央値とは、データを大きさの順に並べ替えたとき、ちょうど順番が真ん中になる値です。
香港のバイヤーが72ロットで1,710万NZドル (約15億5千万円) 以上を購入し、オーストラリアのバイヤーは67ロットで1,060万NZドル (約9億6千万円) を購入した。
新興市場のマレーシアはセール期間中、40頭を300万NZドル (約2億7千万円) で購入し、NZ国内市場は57ロットで620万NZドル (約5億6千万円) を購入した。
その他の市場では、中国が10ロットを購入し、初めてモンゴルが5ロットを購入した。
2年連続でトップバイヤーの栄誉に輝いたのは、香港の著名なオーナーであり実業家でもあるヨン・キン・マン氏で、なんと24ロットを499万5,000NZドル (約4億5千万円) で購入した。
この2日間の驚異的な成績は、Kiltannon Stables のグループ1勝馬 Shillelagh の仔、父 I Am Invincible、母父 Savabeel (Lot 174 )が、
テ・アカウ・レーシング(Te Akau Racing)のデイビッド・エリス(David Ellis)氏に1,650,000NZドル (約1億5千万円) で落札され、南半球レコードを樹立したことで注目された。
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