ニュージーランドのリゾート地にファストフード店は必要?住民の意見が分かれる
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ニュージーランドのワナカの交差点に立てられた立て看板は、ワナカ初のマクドナルド店建設計画をめぐって地元住民がいかに意見が分かれているかを示しています。
これは、世界的なファストフード大手を小さなリゾートタウンに導入する計画をめぐる最新の論争であり、今月下旬にクイーンズタウン・レイクス地区議会の公聴会で審議される予定となっています。
👇 出所です。
Wānaka McDonald’s row heats up as council decision looms
この場所の最新の目玉は、マクドナルドのトレードマークである黄色いMのゴールデンアーチのレプリカで、ワナカ・ウィンガーズのフェイスブックページに匿名の投稿者が設置したものと思われる。
11月25日から始まる4日間の公聴会では、100人以上の提出者が発言する予定だ。
全体で 366 件の提案が評議会に提出されたが、提案を支持したのは 21 件だけだった。支持した意見のうち、審議されるのは 4 件だけである。
ワナカへのマクドナルドの開店に反対する請願書は、開始からほぼ1年で6000以上の署名を集めた。請願書は、この国際的な食品大手が大量の食品廃棄と汚染の原因であり、ワナカにはふさわしくないと主張している。
「さらに、マクドナルドは地元企業からビジネスと従業員を奪い、利益をワナカから流出させるだろう」と請願書の作者であるサラ・モリソンは書いている。
クイーンズタウン・レイクス地区議会はヘラルド紙への声明で、標識は「議会の管轄内での法律違反の可能性を立証するため」調査中であると述べた。
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