国民党とACTは政権樹立にNZファーストの支持は必要ないだろう
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Election 2023: NZ First in line for comeback in new poll
最新のTVNZ-Verianの世論調査では、国民党が支持を伸ばしたが、現在国会にいる他の政党はすべて支持を失うか、横ばいである。
NZファーストもこの世論調査の数字ではかろうじて議会に復帰できるだろうが、国民党とACTは政権樹立にNZファーストの支持は必要ないだろう。
- 国民党:39%、2ポイント増(49議席、1議席増)
- 労働党:28%、1ポイント減(35議席、2議席減)
- 緑の党 10%、2ポイント減(13議席、2議席減)
- ACT:10%、3ポイント減(13議席減、3ポイント減)
- NZファースト:5%、1ポイント増(7議席増、7議席増)
- Te Pāti Māori:3%、横ばい(3議席、横ばい)
この結果からは、国民党とACTを合わせて62議席となり政権を樹立ができる。
しかし、8月中旬に行われたTVNZ-Verianの世論調査と比較すると、右派勢力は3議席減となり、ACTが4議席減と最も大きく議席を減らしている。
現職のクリス・ヒプキンスは、支持する首相を2ポイント増やしたが、クリストファー・ルクソン(国民党党首)の3ポイント増ほどではなかった。
しかし、クリストファー・ルクソンのそれは3ポイント増と大きくはない。
望ましい首相
- クリストファー・ルクソン(国民党党首):23%、3ポイント増
- クリス・ヒプキンス(現首相・労働党党首):23%、2ポイント増
- デビッド・シーモア(ACT党首) :5%、1ポイント減
- ウィンストン・ピーターズ (NZファースト党首):4%、1ポイント増
- クロエ・スワーブリック(緑の党議員):1%、1ポイント減
- ニコラ・ウィリス(国民党副党首):1%、1ポイント減
- ジャシンダ・アーダーン(前首相):1%、1ポイント減
- グラント・ロバートソン(財務大臣):1%、1ポイント増
この世論調査は、9月9日から12日の間に有権者1002人を対象に行われたもので、人口統計学的な重み付けがなされており、95%の信頼区間における誤差は3.1%である。
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