23日55件→24日60件
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ハワイ州のデービッド・イゲ知事は23日、
ハワイが今週末、ハリケーンダグラスの影響の可能性に備えて、「上陸前の緊急宣言」を発行しました。
総督府のニュースリリースによると、この宣言は、暴風雨に起因する可能性のある災害関連の損害、損失、および苦痛の救済のために、州の基金が迅速に解放されることを承認しています。
「私たちの最優先事項は、常に居住者と訪問者の安全、健康、福祉です。家族、愛する人、従業員、財産を守るためにすぐに対策を講じてください。ハリケーンダグラスに備える際には、緊急事態の指示に厳密に従うよう全員にお願いしています」
と、イゲ知事は述べました。
災害緊急救援期間はすぐに始まり、7月31日まで続きます。
国立気象局によると、ダグラスは2020年シーズンの最初の東太平洋ハリケーンであり、土曜日から島に洪水、強風、荒波をもたらすと警戒されています。
ハワイの保健当局は24日、60件の新たに確認された新型コロナウイルスの症例を報告し、集団感染の開始以来の州全体の感染総数は1,550件に達したと報告しました。
本日の新しいケースは、58件がオアフ島で、1件がマウイ島で、更に1件は州外と診断されました。
また、情報が更新された結果、マウイ島の以前の1つの症例が、総数から削除されたと保健省は語りました。
「この比較的高いレベルのケースがオアフ島で続いていることを懸念しています。本日、報告している事例の中には、既存のクラスター、既知の事例、世帯の拡大に関連しているものもありますが、コミュニティの拡大が進んでいることを示す、関連のない新しい事例もあります」
と、保健省は語りました。
昨日が55件で、本日が60件ですので、感染拡大が進んでいるのが明らかです。
本日、ハワイでは375人の感染がアクティブなケースであり、合計1,148人の患者が保健当局によって「隔離からの解放」、回復したと分類され、感染した患者の約74%が回復しています。
本日は、23件の新しい回復が、報告がされました。
ハワイ州のジョシュ・グリーン副知事は、ハワイに現在入院しているCOVID-19の件で、現在入院している患者が30人いて、その内、ICUに13人の患者と人工呼吸器を使用している患者が2人いることを述べました。
ハワイの新型コロナウイルスに関連した死者数は25人で、死者の18人はオアフ島、6人はマウイ島、1人はアリゾナ州で亡くなったカウアイ島の住民です。
これまでにハワイの州および臨床研究所で実施された112,790件の新型コロナウイルス検査のうち、約1.3%が陽性でした。
保健当局は、本日の集計で1,499件の新しいテスト結果をカウントしました。