アジアや中東から密輸入されたタバコのブラックマーケットが拡大
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オーストラリア連邦政府は喫煙者を減らすためにタバコ税を引き上げてきましたが、その高すぎる税金により、愛煙家が気軽に買うことができる金額ではなくなってしまいました。
その影響で、闇市場での違法な輸入タバコが普及しています。
👇 出所です。
オーストラリアのタバコ税は現在、紙巻きタバコ1本当たり1.3豪ドル。税金が小売価格の約8割を占めています。
スーパーやタバコ店で販売されている25本入り紙巻きタバコの価格は、1箱当たり50豪ドル前後で、高級品となっています。
これにより、アジアや中東から密輸入されたタバコのブラックマーケットが拡大。タバコは1箱当たり25豪ドル前後と正規品の半額程度で流通しているということです。
規制が緩い南部ビクトリア州では、過去1年半の間に70軒のタバコ販売店に火炎瓶などが投げ込まれる事件がありましたが、違法タバコの密輸・卸売は犯罪組織の資金源となっていて、対立するマフィアが違法タバコの縄張りをめぐって争うことがあるようです。
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