面接などを通して私たちもその企業の業務内容や社内の雰囲気などを評価し「選択する」という考えも大切
ご訪問ありがとうございます。
以前、弊社のご案内で、カナダ留学をされた A さん から留学帰国後の貴重な就活体験記が届きました。
留学後の就活をお考えの方、予定の方は、是非、参考になさってください。
そこで、少し視点を変えてみました。武器を増やしてみようと考えたのです。武器とは、ここでは自分が自信を持って他の人に話せる能力という意味です。そして、私が第二の武器として選んだのがIT業界での技術力です。現代において、とても将来性が高い業界だと考えたからです。加えて、決め手は英語とIT技術の親和性が高いという点です。基本的にプログラムコードは英語で書き、参考書なども英語で記されている箇所がたくさんあります。意味を理解しやすいのは少なからず利点だと考えました。そして、次に私は就活エージェントを利用することを選択しました。担当の方に自分の考えを相談し、希望の業界＋第二と、第三希望の業界も話し合いの中で決め、採用に応募することにしました。2, 3 番目の希望を出したのは、業界を絞り切らない方が視野が広がってよい、というアドバイスを頂いたからです。最初、就活エージェントを活用するのは少し抵抗があったのですが親身になって相談にのってくださり、また担当の方との話し合いの中で新たな知見も得ることができたので良かったです。一点、就活エージェント利用に際して担当の方は私たちからの情報をもとに提案する企業を決められます。情報の正確性はとても大切です。また、良くも悪くも他人評価の客観的にみた自身の力に見合った企業が紹介されます。自分が思うような企業がリストの中にないこともしばしばですので、その点は留意すべきかと思います。その後、書類審査を通過した企業の面接を複数受け、その中から現在の企業を選びました。それから2023年1月に働き始め、もうすぐ1年が経とうとしています。未経験業界での仕事は、わからないことが多く最初は慣れるのに精一杯でした。そして、業務の合間に少しずつ勉強をしていくつか資格を取得することができ、可能な仕事の幅が広げることができました。並行して英語の学習も続けています。エンジニアとしての経験を積むという今の目標と、将来に対する目標の、ふたつの目標を目指し続けるのは大変ですがやれるとこまでやってみようと思います。以上、帰国後から就活、現在に至るまでの記録とさせていただきます。最後に、就職活動はどうしても選ばれるという受け身の考えになりがちですが、面接などを通して私たちもその企業の業務内容や社内の雰囲気などを評価し「選択する」という考えも大切なのだと思いました。
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