ラクソン首相は「ＮＺの宇宙産業で最大の契約だ」と評価
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衛星の開発・運用やソリューション提供を手がけるシンスペクティブ（Synspective、東京都江東区）は、ニュージーランドで創業した米国の航空宇宙企業ロケットラボと、ＮＺで衛星10機を打ち上げることで合意したと発表しました。
👇 出所です。
シンスペクティブは2018年に創業。時間帯や天候に左右されない小型の合成開口レーダー（ＳＡＲ）衛星を使いデータを取得し、政府機関や企業に提供している。重要インフラの異常検知や海洋交通の監視などに活用できるという。
衛星を載せたロケットは、25～27年にロケットラボが保有するマヒア半島の発射施設から打ち上げられる予定。衛星10機の打ち上げは、ロケットラボにとって最大規模だという。シンスペクティブは衛星を増やすことで、事業拡大やサービス拡充を目指す。
衛星データの活用は、安全保障の面でも重要性が高まっている。国防は訪日中のラクソン首相にとって優先事項で、同日には横須賀の海軍基地を訪れ、木原稔防衛相と面会した。
ラクソン首相は、同基地に配置されているＮＺ国防軍の隊員数を今年後半に増やすと発表。日本との防衛協力を強化すると述べた。
記事より引用
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