日本⇔ハワイの可能性が高まる

日本⇔ハワイの可能性が高まる

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ハワイ州は安全な国際旅行の再開のために日本が検討している12の国と地域の独占リストに載っていると、当局は27日発表しました。

安倍晋三首相と茂木利光外相によって発表された新しい日本・ハワイ安全旅行プログラムは、COVID-19感染の拡大を防ぐために厳しく規制され、日本への入国時に必要な旅行者の検査に加えて、旅行前にPCR検査の結果が陰性であることの証明が必要です。

 

「ハワイ州を代表して、安倍首相と日本の政策立案者が安全で責任ある国際旅行を再開するためにハワイを検討していることを光栄に思います」

と、ハワイ州のデービッド・イゲ知事はニュースリリースで述べました。

 

ハワイは、日本の国際旅行プログラムで検討されている米国で唯一の州です。リストに含まれているその他の国は、ブルネイ、カンボジア、中国、香港、マカオ、ラオス、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、大韓民国、シンガポール、台湾などが含まれます。

 

しかし、イゲ知事によると、日本・ハワイプログラムの具体的な詳細はまだ解決されておらず、いつ始まるかについてのタイムテーブルは設定されていません。

「居住者と訪問者の両方に安全な旅行を提供することは、私たちの州の経済的健康と長期的な回復を強化するために不可欠です」

「国民の健康を守ることは常に私たちの最優先事項であり、環太平洋横断旅行を含むあらゆる経済回復プログラムの基礎となります。」

と、イゲ知事は声明で述べました。

 

日本ハワイ議員友好協会会長スコット・サイキ下院議長は、日本の政策立案者との議論を通じてリストにハワイ州を含めることに尽力しました。

そして、ハワイがリストアップされたことに感謝の意を表明し、

 「ハワイの住民が再び日本に旅行して家族とつながり、ビジネスを行い、歴史的な文化遺産を体験できることは、私たちが日本の人々をハワイに戻すことを歓迎するのと同じくらい重要です」

「私たちは、日本とハワイの間の旅行を再開できるポイントに近づきつつありますが、人々の健康を守ることに注力し続けています。それが起こるとき、それはハワイとその人々の全体的な経済的健全性にとって重要なセグメントを復活させるための大きな一歩となるでしょう」

と、述べました。

 

で、お伝えしましたが、日本政府からの回答が出てきた感じですね。

但し、イゲ知事も述べてますが、具体的にいつから、どのようには正式にはまだ決まっていません。

ハワイも日本も経済を動かすことは共に一致してますので、今後のコロナの感染状況次第だと思われます。

 

 

ハワイの保健当局は28日、47件の新たに確認された新型コロナウイルスの症例を報告し、集団感染の開始以来の州全体の感染総数は1,757件に達したと報告しました。

本日の新しいケースは、46件がオアフ島で、1件がマウイ島です。

また、情報が更新された結果、ハワイ島の以前の1つの症例が、総数から削除されました。

州内でのコロナウイルス感染の最近の増加により、当局は、6月16日に解除された14日間の島間旅行検疫の回復を検討するよう促しました。

 

本日、ハワイでは526人の感染がアクティブなケースであり、合計1,205人の患者が保健当局によって「隔離からの解放」、回復したと分類され、感染した患者の約68%が回復しています。

本日は、14件の新しい回復が、報告がされました。

ハワイの新型コロナウイルスに関連した死者数は26人で、死者の19人はオアフ島、6人はマウイ島、1人はアリゾナ州で亡くなったカウアイ島の住民です。

これまでにハワイの州および臨床研究所で実施された117,559件の新型コロナウイルス検査のうち、約1.5%が陽性でした。