日本人、米国人それぞれの「ハワイ諸島の人気宿泊エリアランキング」
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エクスペディアは10月10日、検索データから見た日本人、米国人それぞれの「ハワイ諸島の人気宿泊エリアランキング」「検索されている島」、日本人の「ハワイ諸島で人気が急上昇しているエリア」「ハワイ旅行におけるホテル選びの人気フィルター」を発表しました。
「プール」「ジム」「駐車場」など、希望する設備やサービスの有無をフィルター機能で調べた上でホテルを選ぶことができますが、ハワイのホテルを検索しているユーザーが最も多く使っていたフィルターは「キッチン」で、観光地の物価高や為替の影響からか、レストランではなくホテルの部屋で料理をして食事をしようと考える人が多いことが分かります。
👇 出所です。
ハワイで日本人に最も人気の宿泊エリアは? – オアフ島「ダウンタウン、空港周辺」は2位
ハワイ諸島で最も人気の宿泊エリアは日米ともに「ワイキキ」
エクスペディアの検索データによる、日本人の「ハワイ諸島の人気宿泊エリアランキング」を見てみると、最も人気を集めていたのはオアフ島の「ワイキキ」だった。また、2位から4位もオアフ島のエリアがランクイン、5位にはハワイ島の観光のメインエリアとなる「カイルア・コナ」が入った。
また、アメリカ人を対象にしたデータを見てみると、1位は日本人と同じく、オアフ島の「ワイキキ」。一方で、4位と5位にはマウイ島の「カアナパリ」「キヘイ」がランクインした。「カアナパリ」はマウイ島屈指の高級リゾート地で、「キヘイ」はコンドミニアムが多く、長期滞在の旅行者に好まれている。日米ともにオアフ島における観光のメインエリアとなるワイキキが人気で、そのなかでも物価高の影響か、宿泊費が高くなる傾向にあるビーチフロントよりも、費用が比較的抑えられるビーチフロント以外のエリアが選ばれていることもわかった。
日本人は約9割がオアフ島を選ぶのに対し、アメリカ人はマウイ島、ハワイ島への需要も
日本人とアメリカ人がハワイのどの島を選ぶのかをみてみると、日本人は89%がオアフ島を選んでいるのに対し、アメリカ人はオアフ島44%、マウイ島22%、ハワイ島18%、カウアイ島15%と、ニーズが分散していることが分かった。
記事より引用
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