ワクチンの存在ありき
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18日に、ハワイ州のデビッド・イゲ知事は、ハワイ経済の4段階の再開プランを発表しました。
段階的なアプローチにより、地域経済を再始動させ、最近失業している人々を雇用に戻す指標になります。
現状では、既に第1フェーズを完了し、数週間前から、自動車販売店や洗車、花屋、ペットのグルーミング、特定の農業、小売および修理サービスなどの低リスクのビジネスを再開しました。
現在、「注意して行動する」期間としてフェーズ2に突入してまして、
教会、ジム、美術館、劇場、レストラン、美容院などの中リスクビジネスの営業を6月に開始することを許可しています。
但し、10人以上の集まりは依然として禁止されており、フェイスカバーリングの着用やその他の予防策とともに、ソーシャルディスタンシングも必須です。
しかし、イゲ知事はこれらの活動が再開される特定の日付をアナウンスはまだしていません。
フェーズ3は、経済の多様化と新興産業の発展を通じて、ハワイの経済を更新と再構築をし、長期的な回復を伴います。
「最もリスクの高いビジネスと活動を再開することに焦点を当てていて、このフェーズはハワイの経済の再構築をカバーするため、このフェーズにはさらに長い時間がかかると予想されています」とイゲ知事は語りました。
それらの新しい産業が何であるか、または国家が経済を多様化することをどのように計画するかを明記していません。
また、最大50人の集まり(6フィートの物理的な距離のあるもの)が許可されます。
最終フェーズでは、ハワイは「この前例のない課題から学び、克服した結果として、より強く、より回復力のあるものになり」、それは危機が終わった後の新しい正常なものになるとのことです。
つまり、新型コロナがインフルエンザのように扱われる=ワクチンの存在が鍵になりそうです。
19日、ハワイの保健当局は新型コロナ新規感染者が、ハワイ島で1件増加の、
累計で641件になったことを発表しました。
ハワイで感染した人の90%以上が現在回復し、アクティビなケースは46件です。
これまでにハワイの州および臨床研究所で実施された41,205を超える新型コロナ検査のうち、
わずか1.6%が陽性でした。