ハワイ公立学校の対面授業と親子留学の行方

ハワイ公立学校の対面授業と親子留学の行方

17日の新規感染者160人、陽性率約4%(検査数3,829件)

18日の新規感染者は114人、陽性率約2.5%(検査数4,559件)

 

ご訪問ありがとうございます。

 

昨日のブログ でお伝えしましたが、

10月15日から隔離免除システムの、”Pre-travel testing program” が始まりますが、

公立学校は10月2日に終了する1学期まで、

州全体のほとんどの生徒が自宅からのオンライン授業ですが、

→詳しくはこちらから

その後のガイドラインが発表されました。

 

出所です。

Public schools will make ‘gradual’ transition to blended learning in October

 

公立学校は、10月中旬から対面授業を含む、オンラインと対面授業の混合モデルに徐々に移行します。

但し、公立学校のキャンパスをいつ再開するか、またどのように再開するかの決定は、複雑な地域で行われ、州の保健省および教育部門が作成した新しいガイドラインに基づいて行われるますが、すべての学校に州全体のアプローチを採用することはできないともあります。

一つだけ確かなことは、公立学校は、冬休みが終わるまで、完全な対面型学習モデルに戻りません。

 

ハワイの公立学校のスクールカレンダーでは、10月2日に1学期が終了し、

その後、10月11日迄が秋休みになります。

 

2学期が10月12日から始まり、12月18日で終了し、

その後、2021年1月4日迄が冬休みになります。

 

3学期が1月5日(4日月曜日は先生だけになります)から始まりますので、

この日迄は、今のところ完全な対面型学習モデルには戻らないことになります。

 

これを踏まえますと、ハワイの各語学学校でも同様な措置になるかもしれませんので、

冬休みのキッズプログラムは、2021年1月4日から開催が可能になるかもしれませんね。

 

 

当然、その前に日本⇔ハワイの行き来が可能になっていることが大前提です!

 

 

ハワイ保健省当局者は18日、ハワイ島の退役軍人ホームでの12人の死亡が、COVID-19関連していたことを確認し、更にオアフ島での追加の死亡を報告しました。

パンデミックが始まってからの合計で120人の死者を出していて、内訳は、95人がオアフ島、9人がマウイ島、15人がハワイ島で、1人が本土で死亡したカウアイ島の居住者になります。

また、オアフ島で105件、ハワイ島で9件を含む114件の新しい症例があり、情報が更新された結果、オアフ島の2件が集計から削除され、1件のカウアイ島のケースがオアフ島に再分類されました。

現状、州全体で6,703件の感染症がアクティブなケースと見なされており、合計4,394人の患者が保健当局によって「隔離からの解放」、回復として分類され、感染した患者の約39%に相当します。

本日146件の新しい回復を報告しました。

当局は本日の集計で4,559件の新しい検査を数え、本日の114件の陽性ケースは検査された合計の約2.5%を表しています。