ハワイアン航空の客室乗務員がコロナ感染でお亡くなりになる
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ロサンゼルスに拠点を置くハワイアン航空の60歳の上級客室乗務員は、カリフォルニアでコロナウイルス陽性の検査をした後、21日の夜にお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
同社の広報担当者によると、今月初めの、職場の訓練プログラムに参加中に、COVID-19の集団発生した一人でした。
7月10日の時点で17人の従業員がウイルスに感染しましたが、それ以降、新たな症例は報告されてはいない。
プログラムに参加したハワイアン航空のスタッフは、「ソーシャルディスタンシングは行われず、マスクはオプションでした」と語っています。
ハワイの保健当局は23日、55件の新たに確認された新型コロナウイルスの症例を報告し、集団感染の開始以来の州全体の感染総数は1,490件に達したと報告しました。
本日の新しいケースは、オアフ島で50件、ハワイ島で3件、マウイ島で2件です。
7月7日に41件、11日に42件と過去最高を記録し、独立記念日の連休で多くの人出があり、その後の状況を注視してましたが、2週間を経過しても感染拡大はなく、ピークを過ぎたかと感じてた矢先の最悪の日となりました。
本日、ハワイでは339人の感染がアクティブなケースであり、合計1,125人の患者が保健当局によって「隔離からの解放」、回復したと分類され、感染した患者の約75%が回復しています。
本日は、12件の新しい回復が報告がされました。
本日新たに1名の方が亡くなりまして、ハワイの新型コロナウイルスに関連した死者数は26人で、死者の18人はオアフ島、6人はマウイ島、1人はアリゾナ州で亡くなったカウアイ島の住民です。
ご冥福をお祈り申し上げます。
これまでにハワイの州および臨床研究所で実施された111,291件の新型コロナウイルス検査のうち、約1.3%が陽性でした。
保健当局は、本日の集計で2,478件の新しいテスト結果をカウントしました。
明日以降の感染状況によっては、再びロックダウンが検討されかねない可能性も出てきました。