ハワイが検討している検疫なしで入国できるアプローチとは?

ハワイが検討している検疫なしで入国できるアプローチとは?

本日は14件でした

ご訪問ありがとうございます。

州当局は、州外の訪問者が少なくとも7月31日まで延長された検疫を回避できるようにするための計画を策定中ですと、

昨日のブログでお伝えしましたが、ハワイ当局が検討してます検疫なしで入国できるアプローチとはどういうものなのか?

ハワイ州のジョシュ・グリーン副知事が中心となり検討されている一つが、アラスカで採用されている方法です。

これは旅行者が飛行機に乗る前にテストできるシステムです。

人々はアラスカに旅行する数日前に検査を受け、もし彼らが正当な検査の証拠を提供すれば、アラスカの検疫要件は免除されます。

どのような仕組みかと言いますと、別の州または国からアラスカに入るすべての人は、次のオプションのいずれかに従う必要があります。

 

1.出発の72時間以内にテストを受け、旅行時に否定的なテスト結果をもたらし、到着前に旅行申告フォームに記入し、到着後7〜14日以内に実施される2番目のテストの結果が出るまでのやり取りを最小限に抑えます。

2.出発前の72時間以内にテストを受け、結果がまだ保留されている状態で旅行します。旅行申告フォームに記入し、否定的なテスト結果を受け取るまで隔離します。次に、到着後7〜14日以内に実施される2番目のテストの結果が保留されるまでのやり取りを最小限に抑えます。

3.出発の5日以内にテストを受け、否定的なテスト結果を持って旅行し、旅行申告フォームに記入し、到着時に空港でテストし、到着後7〜14日以内に実施される2番目のテストの結果が出るまでのやり取りを最小限に抑えます。

4.事前テストなしで旅行し、旅行申告フォームに記入して到着時にテストを行い、否定的なテスト結果が出るまで自己検疫を行い、到着後7〜14日以内に実施される2番目のテストの結果が出るまでの間のやり取りを最小限に抑えます。

5.事前のテストなしで旅行し、到着後14日間自己隔離します。

6.以前にCOVID-19から回復したことがある場合:旅行し、旅行申告フォームに記入し、テスト結果と回復メモを提出してください。

 

詳細は、以下のサイトからご確認をお願いします。

COVID-19 TRAVEL INFORMATION FOR ANCHORAGE

 

ハワイ保健省の当局者は20日、新型コロナの州の集計は前日から14つ増加して、合計803になったと発表しました。

新しいケースは、オアフ島で6件、マウイ島で1件、なんと、カウアイ島で7件です。

アウトブレイクの発生以来、ハワイではアクティブなケースが本日現在、142件あり、合計644人の患者さんが保健当局によって「隔離からの解放」として回復されています。

本日、オアフ島で新たに2人の患者が回復したと報告されました。

感染したハワイ人の約80%は現在、回復しています。

ハワイの新型コロナによる死亡者数は17名のままで、11人がオアフ島で、6人がマウイ島で死亡しています。

これまでにハワイの州および臨床検査室で実施された67,860を超えるコロナウイルス検査のうち、わずか1.2%が陽性でした。

保健当局は、本日の集計で1,126の新しいテスト結果をカウントしました。

 

ハワイでは、比較的穏やかな5月の後、6月に症例が急増しています。

これまでのところ今月、ハワイでは155件の新規確定症例が報告されていますが、5月全体では46件でした。