もはや孤立した個人のクラスターではありません
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ハワイの保健当局は7日、新型コロナウイルスの新規症例 41件 を数えました。
これは、発生以来、1日当たりの最大の症例数です。
内訳は、オアフ島が38件、カウアイ島が2件、ハワイ島が1件です。
「人々は10人を超えるグループに集まる必要はなく、マスクを着用する必要があります。カラカウアストリートの集まりのような大規模なイベントを宣伝することは恐ろしい間違いです。私たちはまだパンデミックの真っ只中にいます」
と、ジョシュ・グリーン副知事は語りました。
ハワイ全体の検査活動を率いる、Dr. Scott Miscovich 氏は、
「まず第一に、実際の数は一貫して今までにないほど高くなっています。第二に、これらの陽性例は主にオアフ島の島々に広がっており、もはや孤立した個人のクラスターではありません」
「これは原因不明の広範なコミュニティの広がりです。7月3日からの週末連休の3日間と、夏の楽しみと、グループスポーツの練習が再開されました。つまり、今後7〜14日間で、COVID-19 のケースが大幅に増える可能性が高いということです」
「20歳から35歳のミレニアル世代と、41歳から55歳のジェネレーションX 世代が、コロナウイルスの症例が、最も急速に増加しているグループである」
「政府はそれだけしかできません。アメリカの人々は、社会的距離を離し、マスクを着用し、グループの室内活動を減らすことの重要性を理解しなければなりません」
「これがこの呼吸器ウイルスが蔓延する場所です。立ち上がって、彼らが違いになることを理解し始めるのは、今や人々次第です」
本日の時点で、ハワイでの255人の感染がアクティブなケースであり、アウトブレイクの開始以来、現在797人の患者が保健当局によって「隔離からの解放」として、回復したとされています。
本日は、16名（13人がオアフ島、2人がカウアイ島、1人がマウイ島）の方が回復されたと報告されました。
感染した人の約74％は現在、回復されています。
ハワイの新型コロナによる死亡者数は19名のままで、13人がオアフ島で、6人がマウイ島で死亡しています。
これまでにハワイの州および臨床検査室で実施された87,096以上の新型コロナウイルス検査のうち、約1.2％が陽性でした。
保健当局は本日の集計で1,423の新しいテスト結果をカウントしました。
8月1日からアメリカ本土の人向けに、72時間前の検疫で陰性なら、14日間の強制検疫なしでの入国を可能にする件も、今後の状況次第では延期される可能性もあるかもしれません。
そうなりますと、日本政府と検討している日本との旅行バブルにも影響が及ぶかもしれません。
